「硬いマットレスの方が体にいいと聞いて高反発マットレスを買ったけど想像以上に硬くて熟睡できない」
「アスリートが使ってるのと同じマットレスを買ったら硬すぎて逆に腰が痛い」
「布団をフローリングに敷いて使ってるけど硬くて腰が痛い」
特に高反発マットレスが注目されてから硬い寝心地の高反発マットレスを買って後悔する人も多いですね。
硬いベッドマットレスで寝心地が悪くて腰やお尻が痛いと感じる人はマットレスを柔らかくするだけで劇的に改善できます。
しかもかなり簡単でお手軽なのでベッドマットレスを買い替える前に是非参考にしてください!
低反発のマットレストッパーを重ねて柔らかさをアップする
マットレスの寝心地にもう少し柔らかみが欲しい場合はマットレストッパーを硬いマットレスの上に重ねるのが最もコスパが良い方法です。
ベッドパッド、オーバーレイマットレス、マットレスパッドなど寝具店によって呼び方が違いますが意味は同じです。
マットレストッパーだけで寝るには適してませんが、今使ってるマットレスの上に重ねて寝心地を改善するのに適してる寝具。
厚さは3~5cmを目安に
マットレストッパーと言っても厚みには幅がありますが、3~5cm程度の厚さから選ぶことを意識するのがおすすめです。
それ以上厚みがあると、腰が沈んで寝心地が悪くなってしまうし、寝返りが打ちにくくなるので腰痛になる可能性が出てきます。
また、薄すぎると今後はトッパーの意味がなくなってしまうので3cm以上の厚みは欲しいところ!
マットレストッパーは薄いだけあって布団のように畳めるし、ロール状にして収納することも出来るので取り扱いが非常に簡単になるのもメリットです。
低反発・柔らかいタイプのトッパーを選ぶようにしましょう
柔らかいマットレスを硬くするには硬めの高反発マットレストッパーを重ねるのがいいですが、硬いマットレスを柔らかくしたい場合は低反発のマットレストッパーなど柔らかいタイプのマットレスを選ぶようにしましょう。
柔らかさの目安や表記はメーカーによって色々ありますが、「低反発」「やわらかめ」「優反発」などの表記がされてるケースが多いので参考までに。
ベッドマットレスの上に重ねてコスパ良く手ごろに寝心地を改善するのがマットレストッパーの目的です。
ただ呼び方は統一されていないので、お店でも通販サイトでもマットレスの厚みから判断して下さいね。
硬いマットレスを柔らかくするマットレストッパーの選び方
マットレストッパーなのであまりお金をかけずに良いものを選ぶのがおすすめです!
ドンキにもたくさん売ってますが寝具は意外と高いものが多い印象。
店舗で買うなら島忠やニトリが個人的にはおすすめです。
Amazonや楽天でも色々な低反発マットレストッパーが売っていて「これがおすすめ!」っていうのを選ぶのが難しいですが以下の選ぶ時は以下のことを基準にする失敗しませんよ。
防臭防菌加工は必須
硬いマットレスを柔らかくしたいなら安い低反発ウレタンのマットレストッパーがベストですが、防臭加工されてないとウレタンの匂いがきついことがあります。
しばらくするとウレタン臭は消えていきますが、出来るなら最初から防臭加工されてるものがいいですからね。
耐久テスト済みか保証付き
耐久テスト結果が記載されてるものか、数年間の品質保証があるものがおすすめです。
特に1万円以上のマットレストッパーでは必須!
ちょっと余談ですが、2019年頃からAmazonで販売されてる安いマットレスには怪しいものが多いです。
- Grehome マットレス マットレスシングル 低反発マットレス
- MyeFoam マットレス
などは販売当初から高評価の口コミが不自然に多くて、口コミの文章もおかしな日本語が多いこともあり買った後に後悔することも多いので要注意。
Amazonで気になる商品はサクラチェッカーでまずはチェックすることをおすすめします。
マットレスが硬すぎると感じたら対策を!
今まで色々なマットレスや布団で寝たことがありますが、
芯材が硬いマットレス、側地が硬いマットレス、詰め物が少なくてスプリングコイルがゴツゴツと当たるマットレス色々あります。
評判が高い高級マットレスでも側地を頑丈に作り過ぎていて尾てい骨がスレでヒリヒリ痛くなることも。
また、硬いマットレスや布団だと体とマットレスの間に隙間が出来てしまうのと、横向きになると特に腰に負担がかかる寝姿勢になる人もいます。
アスリートが使ってるマットレスは硬い寝心地のものが多いですが、一般人の私たちに合うとは限りません。
もし今硬いマットレスを我慢して使っているようであれば、通販でも近所のお店でもいいので安くて柔らかいマットレストッパーを追加することを検討して下さい!
えっこんなので本当に楽になるんだ?!って感じるはずですよ。