寝つきと寝起き

スッキリ早起きのコツは3選!寝坊癖の私でも出来ました

目覚まし時計不快

中々早起きできない、スッキリ目が覚めない、起きても布団からなかなか出られない、そんな私が実践して良かった早起きのコツをご紹介します。

今まで早起きするための方法を色々と調べて、実践しては挫折を繰り返しました。

ネットに出回ってる方法の中には、実践が難しいことや実践しても意味がなかったこともあると思いませんか?

例えば「深い睡眠をとること」…簡単に言ってくれるじゃん!とか。

そんな中、簡単に実践できてスッキリ早起きできるようになった方法です。

本来であれば自分にベストな睡眠時間や起床時間があるので無理する必要はないですが、社会人や受験生など出来るだけ早起きしたい人は是非参考にしてください。

スッキリ早起きのコツ実践した良かったコツ3選

夕飯を少なくする

私にとって、いつもより夕飯の量を少なくすることが最強の早起きのコツでした。

夕飯

子供の頃、いつも早起きが苦手なのに遠足や旅行の日は自然と早く起きれた経験ありませんか?

これは起きたら楽しいことが待ってるから、自然と早起きできるっていうのは多分わかりますよね?

それと同じで、

夕飯をいつもより少なくしてちょっとおなかが空いた状態にして朝起きた時の楽しみを用意しておくんです。

私は早起きが苦手でさらに寝起きの食欲がはほとんどなかったんですが、夕飯の量を少なくすることで起きてすぐにお腹がすくし、がっつり食べて午前中のパフォーマンスがかなり上がりました。

よく「寝る3時間前には夕飯を済ませましょう」といいますが、それがなかなかできない人もちょっと量を減らしてみてください。

お腹が空いてると体が欲して自然と目が覚めるし、目が覚めた後にご「飯が食べれる」というちょっとした自分へのご褒美があることで精神的にもダラダラすることがなくなりました。

肥満気味の人には雄編を減らすことでダイエット効果もあって一石二鳥かもしれません。(ダイエットのことは詳しくありませんが)

その代わり朝はガッツリ食べれます。

この方法を実践するときのちょっとしたコツは、お腹がすき過ぎて眠れないレベルに量は減らさないことです。

減らし過ぎて寝つきが悪くなると疲れもとれないし、寝起きのだるさが残ります。

お腹がすき過ぎない程度にちょっと量を減らすことから始めるのがポイントです。

この方法は要するに起きた後の楽しみを用意しておくっていうことが真の狙いなので夕飯を減らす以外でも、何かちょっとした楽しいこと、ご褒美を用意してあげることがあればそれでOKです。

  • 毎日の仕事に燃えていて会社へ行くのが楽しみな社会人(いるのかな?)
  • 勉強が大好きな受験生(いたらすごい!)

こんな人は特に実践しないでも毎日がご褒美なので実践しないでもいいですね。

起きる時間に合わせて部屋を暖かくする

私は研究者じゃないので細かい部分は割愛しますが、人は体温が下がると眠くなり、体温が上がると目を覚ます性質があります。

詳しく知りたい人は「深部体温」「寝具体温 睡眠」でググってみてください。

熱帯夜は中々体温が下がらず寝つきが悪くて、冬は体温が下がっているから目覚めが悪いことから何となくわかるかと思います。

夏はエアコンを消していれば暑くて強制的に起きるしかありませんが、冬は部屋も布団も寒くて体温が上がらないと中々早く起きれません。

ということで、冬はエアコンをつけっ放しで暖かくして寝るか、起きる時間の1時間から30分前にタイマーをセットして部屋を暖かくしておくのがおすすめです。

オンタイマー付きの電気敷き毛布があればベストです!

電気毛布は寝る前じゃなくて目覚め用に使うのものです。

電気毛布がなくてもエアコンで部屋を暖かくしておけば間違いなくいつもより早起きできます。

または保温効果の高い寝具を使うのもいいですね。

目覚ましの音にこだわる

目覚まし時計不快

どんな音でも基本的にアラームの音で強制的に目が覚めますが、より快適に目覚めるには音にもこだわることをおすすめします。

個人的には「ピピピピ」というような機械的な音で目が覚めると何となく目覚めの気分が悪くて、波の音や虫の鳴き声だと気分よく起きれました。

スマホのアラームで起きる人も多いと思いますが、色々な音が選べるので是非一番すっきる起きれる音を探して下さい。

これも人それぞれだと思いますが、私はiPhoneのコオロギの鳴き声で起きるのがベストです。

どんな音でも、アラーム音で起きるのが苦手っていう人もいますが、そんな人は光目覚ましを試すのもいいかもしれませんね。

実際試したことがありますが、起きる時間に音の代わりに強い光を浴びせて起こすもので、眠っていても光で起きれます。

カーテンを閉めて眠る人にはおすすめです。

まとめ

私が実践してかなり良かった早起きのコツの紹介でしたがいかがでしたでしょうか?

「人は90分おきに深い睡眠と浅い睡眠を繰り返すから90分間隔で睡眠時間をコントロールしましょう」という実践不可能なことや、

「質の良い睡眠をとるようにこころがけましょう」なんて分かり切ってるけどどうれすればできるのかわからないこと、

「寝る前にカフェインをとりましょう」でカフェインをとったら寝れなくなったりする中で、

簡単に実践しやすくて、スッキリ早起きできることを体感したことなので、是非今日からでも実践して下さい。

ちなみに、寝つきが悪い人は私の経験上シャッフル睡眠法がベストです。

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本当は寝たい時に寝て、自然に目が覚めたら起きるのが理想的なんですけどね。