マットレスの選び方 PRを含みます

マットレスで腰痛が治った人とマットレスで腰痛が悪化した人ってどんなケース?

寝起き腰痛

マットレスで腰痛が治ったという人も、マットレスで腰痛が悪化したという人もいます。

そもそも腰痛の80%以上が原因不明と言われてる中、マットレスで腰痛が楽になる、逆にマットレスで腰痛が悪化するケースはどんなケースなのでしょうか?

マットレスで腰痛が治った人のケース

冒頭でも言いましたが、そもそも腰痛の8割以上は原因が不明と言われていることからも分かる通り、マットレスで全ての腰痛が解消するということはあり得ません。

という前提で、マットレスで腰痛が治った人のケースは

  • 寝起きの腰痛が楽になった
  • 仰向けでも腰を気にせず寝れるようになった

この2つのケース。

他にも夜中に腰が痛くて目が覚める人が途中で起きずに朝まで寝れるようになったということもありますが、ほとんどが寝起きの腰痛が楽になった、腰を気にせず寝つきが良くなったというものです。

逆を言えば自分に合ってないマットレス、経年劣化で歪んだマットレスだと腰痛になりやすいとも言えます。

腰痛はストレスなど精神面からも来ると言われているので、副交感神経が活発になる夜はリラックスできる環境で寝ることは大切です。

また、マットレスを替えてすぐに腰痛が楽になる人もいますが、今まで自分に合わないマットレスを我慢して使っていた人たちがほとんどです。

マットレスで腰痛が悪化するケース

マットレスで腰痛が治るケースもありますが、逆に腰痛が悪化することもあります。

代表的なのが以下の2つのケース。

  • 硬すぎて腰も体も痛い
  • 腰が沈みすぎる

硬いマットレスの方が快眠できると聞いて、自分に合わないレベルで硬いマットレスを選んでしまった人。

特に高反発マットレスが人気が出てからこのケースは良く見られます。

また、マットレスが柔らかすぎたり、マットレスの寿命で元々あった弾力性がなくなってしまったことで腰が沈んでしまうことも寝起きの腰痛でよくあるパターン。

マットレスの硬さが合わないと寝返り回数が多すぎて良質な睡眠がとれない、逆に寝返り回数が少なすぎて血行が悪くなるということがあります。

硬いマットレスが合う人もいれば合わない人もいるので、跡から解説する自分に合う硬さの選び方を知るのは大切です。

高反発マットレスと低反発マットレス腰痛にはどっちが良い?

高反発マットレスが腰痛に良くて低反発マットレスは腰痛に悪い、と言う人が多いですがそんなことありません。

自分に合った硬さが重要で、高反発や低反発というくくりで選ばないようにしてくださいね。

そもそも、今は低反発フォーム(メモリフォーム)だけのマットレスは薄いトッパータイプしかなく、硬い過ぎるマットレスの上に敷いて腰痛を楽にする使い方が主流です。

確かに沈み込みを重視した低反発フォームだけのベッドマットレスでは腰が沈みすぎやすいのは確かですが、低反発で有名なテンピュールマットレスなど、単体で使うことを想定した低反発マットレスは基本的に低反発層と高反発層の複数層構造になっているので沈み込み過ぎることがないような工夫がされてます。

重要

高反発マットレスでも低反発マットレスでも自分に合うかどうかが重要!

全ての人の腰痛を楽にするマットレスはない!

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